ドーピング諸連絡
【同意書の常時携帯について】
競技者には、国体期間中において、競技者の記名及び捺印がなされている「国民体育大会ドーピング検査同意書」(以下「同意書」という。)を常に携帯するように徹底してください。なお、競技者が18歳未満の場合、保護者(親権者)による同意書への署名が必要となりますのでご注意ください。
※「国民体育大会ドーピング検査同意書」の所持状況について、ドーピング検査対象競技者を対象に調査を行っており、所持率を各所属都道府県および競技・種目別に公益財団法人日本スポーツ協会(以下、「JSPO」という。)と情報共有しております。
なお、同意書はJSPOのHPからもダウンロードできます。
【ドーピング検査を受ける際の注意事項】
- 競技会検査は、全ての正式競技における全試合・全競技者を対象とし、具体的な対象競技、種目、日時、検体数等については事前に公表することなく実施されます。
- 競技終了後もしくは表彰式終了後に検査対象競技者へ直接通告を行います。検査対象競技者本人を含め、競技者の関係者(監督、本部役員、引率者等)への事前通知は行われません。
- ドーピング検査の通告を受けることを回避もしくは拒否した場合、アンチ・ドーピング規則違反となり制裁の対象となる可能性があります。
- ドーピング検査を実施するに当たり、競技者本人を確認するために写真付身分証明証の提示が求められます。
身分証明書例:写真貼付済み国民体育大会選手カード(裏面:国民体育大会ドーピング検査同意書)、運転免許証、学生証(写真付)、社員証(写真付)等 - 検査対象競技者は、20歳以上の同伴者を1名帯同することが認められています。特に18歳未満の競技者の場合には、必ず20歳以上の同伴者を帯同することができるようご協力お願いいたします。
- ドーピング検査は、競技会の一部であるため、検査対象競技者は、日本アンチ・ドーピング規程で定められた量・濃度の検体の提出および書類手続等が完了するまでは、いかなる理由(移動時間が迫っている等)においても検査手続の中断は原則として認められず、競技会が終了したとはみなされません。
- 公共交通機関の運行が終了した場合など、競技会検査の対象となったことにより発生した、検査対象競技者及び同伴者の移動等に係る経費については、原則として検査対象競技者側の負担となります。ただし、国民体育大会競技会検査実施要項*7-(7)に該当する場合の各指定区間の移動に係る経費については、公益財団法人日本スポーツ協会が負担します。
*国民体育大会競技会検査実施要項は、同意書に印刷されています。 - 検査対象競技者の関係者(監督、本部役員、引率者等)は、必要に応じ、宿舎における当該競技者の食事の確保等を宿舎へ相談してください。
【JADA問い合わせ先】
公益財団法人 日本アンチ・ドーピング機構〒115-0056東京都北区西が丘3-15-1国立スポーツ科学センター内
<代表>(TEL)03-5963-8030 /(FAX)03-5963-8031平日10時~18時※FAXは24時間受付
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